令和元年5月1日、全日本学童軟式野球大会甲府予選2回戦に飯田球場で中道と対戦しました。
息詰まる投手戦、鬼気迫るキャプテンのピッチングに仲間も奮起。初回に2点を取られるも、その後は追加点を許さず、4回に1点を返します。団員の勝ちたい気持ちがベンチ、スタンドにまで届いてくるほど、チームの思いは強かった・・・しかし、その頑張りも一歩及ばず、ゲームセットとなりました。
勝つよりも負けた時の方が得るものは多いと思います。試合後、団員の涙を隠すように大粒の雨が降ってきました。この悔しい気持ちを胸に秘め、次戦に向けて一戦必勝、団員はがむしゃらに練習することでしょう。
雨 潸潸と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
「負け」は哀しい 哀しいものですね
それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
「野球」って 不思議なものですね