県大会 かけがいのない経験 刻まれた成長の軌跡
7月26日、いよいよ迎えた山日県大会。
球場利用上、鳴り物応援が認められ、各チームが持ち込んだ大太鼓やメガホンの音が球場いっぱいに響き渡る、県大会ならではの熱気に包まれた試合となりました。普段とは違う迫力ある応援が選手たちを後押しし、球場全体が特別な舞台であることを感じさせてくれました。
初戦の対戦相手は忍野。山日YBS杯県大会で優勝経験のある強豪チームです。
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初回裏、先頭打者が内野安打で出塁すると、4番キャプテンのレフトへの二塁打で幸先よく先制。さらに5番のライト線への二塁打、6番のライト前ヒットと打線がつながり、一挙3点を先取りしました。応援席からは大きな歓声が沸き起こり、選手たちの背中を押します。
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投手も落ち着いた投球を見せ、四回まで相手打線を1失点に抑える好投。
四回裏には、9番打者の出塁を足掛かりに、1番が右中間へタイムリーヒットを放ち追加点を奪うなど攻守がかみ合い4対1とリード。
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しかし五回、相手打線の勢いを止めることができず、一挙9点を奪い取られ逆転を許します。流れを変えようと踏ん張り、懸命にアウトを積み重ねましたが、相手の勢いを食い止めることができません。
迎えた最終回、追加点を許した後も選手たちは諦めることなく、ツーアウトからレフト前ヒットで反撃の望みをつなぎ、ベンチも応援席も最後の一球まで声を送り続けました。しかしあと一歩及ばず11対5で試合終了。舞鶴野球の山日県大会はこの一戦で幕を閉じました。
この広く大きな球場で仲間と共に白球を追いかけた選手たち。その姿は、小さな子供とは思えないほど頼もしく立派な姿でした。
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当日は猛暑の中にもかかわらず、多くの皆様に球場まで足を運んでいただき、中には県外の遠方からお越しいただいた方もおられ、誠にありがとうございました。太鼓やメガホンが響き渡る力強い応援、温かい拍手や声援は、選手たちの大きな支えとなり最後まで戦い抜くことができました。また、たくさんの差し入れや様々なカタチでチームを励ましてくださった皆様、心より感謝申し上げます。
本大会のように、地域の新聞やテレビ局が主催する少年軟式野球大会は全国各地で開催され、多くのプロ野球選手やメジャーリーガーも少年時代にこのような舞台で経験を積み重ねてきました。
歴史と伝統ある山日YBS大会を甲府ナンバーワンとして県大会に出場しプレーできたことは、子供たちにとってかけがえのない経験です。そして、その成長を間近で見守り、共に喜びや悔しさを分かち合ってきた保護者やチームに関わるすべての皆様にとっても、大きな財産となったように感じました。
オレンジだるまに込められている『起死回生』『完全燃焼』の精神と、支えて応援してくださる多くの人への感謝の気持ちは、この夏の挑戦を通して団員一人一人の心に刻まれたはずです。
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今大会を通して温かいご声援をお送りくださった皆様、本当にありがとうございました。今後とも舞鶴野球への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
6年生に残された公式戦は、あと一大会。仲間と共に野球ができる一試合一試合を大切にしながら、最後までプレーを楽しんでまいります。