冷たい空気の中にも、どこか春の気配を感じる2月21日。
甲府城西高校のグラウンドに、6チームの少年野球チームが集まりました。
子どもたちの目は、いつもより少しだけ輝いています。
その視線の先にいるのは――高校球児たち。
準備体操、鬼ごっこからスタート。
高校生も本気、子どもたちも本気。
グラウンドに響く笑い声。

続いてチーム対抗の綱引き。
「せーの!」の掛け声とともに、力を合わせる。
勝っても負けても大盛り上がり。






そしてベースランニング競争。
必死に駆け抜ける姿に、応援する声が自然と大きくなっていきました。







緊張とワクワクが混ざる中での実戦形式。
高校生からの声かけ、ポジショニングの指示。
一球一球に真剣な表情。
「高校生、すげぇ…」
そんなつぶやきが聞こえる時間でした。


自由に自己肯定感が高まる声掛けでのティーバッティング。
内野・外野の守備。
「そうそう、いいよ!」
その一言で、子どもたちの顔が一気に明るくなる。





的に向かって一球集中。
当たった瞬間の歓声。



野球の“楽しさ”を、全身で感じる時間でした。
練習後、高校の皆さまが用意してくださった温かい豚汁。
冷えた体に、じんわりと染み渡る。
普段、好き嫌いの多い子どもが
「もう一杯!」とおかわり。
その姿に、思わず笑顔がこぼれました。




最後は高校球児によるシートノック。
打球の速さ、送球の正確さ、声の迫力。
グラウンドの空気が一変しました。
子どもたちの目は釘付け。
「いつか、あそこに立ちたい」
そんな憧れが芽生えた瞬間だったかもしれません。
技術だけではない。
・声の出し方
・仲間との関わり
・全力で取り組む姿勢
・感謝の心
たくさんの“種”を持ち帰ることができました。

このような貴重な機会を作っていただき、
甲府城西高校の皆さま、本当にありがとうございました。
子どもたちの未来に、確かな灯がともった一日でした。