５月３日、快晴の飯田野球場にて学童大会甲府予選２回戦が行われました。

お相手は昨年度卒団生最後の秋の大会で惜敗した玉諸、本大会準決勝進出をかけた大事な一戦です。

序盤１・２回は両者譲らず無得点、試合が動いたのは３回表玉諸の攻撃、２アウトからフォアボールと２本のヒットで２点を奪われます。

４回にはフォアボールが重なり押し出しで１点を与えてしまうも、センターへ抜けそうなライナーをセカンドが好捕し、守備で流れを引き寄せます。

３回まで相手のピッチャーに１安打８三振と抑えられていた舞鶴ですが、３点をリードされた４回裏、ヒットと盗塁でスコアリングポジションに走者を進めた舞鶴は、キャプテンのセンターオーバーの一打で１点を返すと、後続も3塁線へのバントヒット他でこの回３点を返し、試合を振り出しに戻します。

５回表は０点に抑え、その裏下位打線から粘り強くチャンスを作り、押し出しで３点を取ったところで時間切れ、試合終了となりました。

この試合もエラーは牽制球の１つと、守備から流れを作った舞鶴、粘り強さが光る好ゲームとなりました。

次戦は明日5月4日(土)10時半から同じく飯田野球場にて行われる予定です。