9月22日、中道スポーツ広場にて甲府市野球部会大会の準々決勝が行われ、舞鶴は国母と対戦しました。
山日YBS杯を優勝している国母はやはり強豪でしたが、舞鶴も底力を見せます。初回に国母に2点を先制されるも、その後はピッチャー「ひさなお」の好投、サード「つばさ」のファインプレーなどで、強力国母打線を0点に抑えます。4回、舞鶴が動きます。先頭打者の「こう」のレフト前ヒット、「そういちろう」の2塁からホームへの好走塁などで同点に追いつきます。5回には「ひろと」のきれいなライト線を抜けるホームランもあり3点を追加し国母を突き放します。しかし、強豪国母の粘り強さに舞鶴は一歩及ばず逆転負けを喫してしまいました。
試合は5対7と負けてしまいましたが、6年生が中心となった最高のチームの姿を見せてもらいました。
部会大会は6年生にとって、ひとつ節目の大会となりました。今年は感染症の流行により様々な大会が行われず舞鶴野球にとっても大変な年になる中、6年生はチームの中心となり大活躍をしてくれました。
一同は舞鶴グラウンドに戻り、今年も無事ひとつ節目を迎えられた事を祝し、近年恒例の「炭酸水かけ」でお互いの健闘を称え合いました。
6年生の大会はまだまだ続きます。これからも下級生を支えながら、さらなる活躍を期待します。